一記一遊ブログ

大学生活の中で起こった日々の出来事を日記形式で書き溜めていくブログ。現在1回生。

早くも今年度2度目のプチやらかし

今日は4月4日に発売開始となっていた呪術廻戦の最新巻を本屋に買いに出かけた。これまで僕は呪術廻戦は発売日当日に逃さず買っていたのだが、今回はぼんやりしているうちに発売日を逃してしまっていたのだ。漫画コーナーに入ると、目につきやすい位置の棚に呪術廻戦シリーズが収まっているのをすぐに発見した。1巻から順に背表紙が並んでおり、一番右端には表紙が見えるようにして置かれた一冊があった。表紙見せという最新巻ポジションにあったことで迷わず見つけられたのは良かった。表紙には強めの既視感があったが、次の巻の発売日などを以前チェックしていた時に表紙画像が添えられていたのを覚えていたのだろうとあまり気に留めなかった。

その後は5巻まで父親からプレゼントされていた「数字であそぼ」という漫画の残りの巻を探した。この漫画は京都大学理学部に入学したものの、初回の数学の授業が絶望的に理解できずショックでそのまま2年間留年した主人公が再び一から頑張ってみるという設定で、高校数学と大学数学の違いや、大学生活についてポップに描かれていて非常に面白い。残念ながら、その本には6巻のみ品切れだったため、とりあえず7〜10巻を買うことに決めた。

家に帰り、間の話が分からないまま先に7〜10巻を読むのは嫌だったので、呪術廻戦の方を開いてみたのだが……

ここまで読んだ人は察しがついているかもしれないが、僕が買ったのは最新巻の一つ前の巻、つまりもうすでに買って、読んでいる巻だったのだ。1ページ目を開き、あまりの既視感にまさかと思って最後のページを見ても知っている話だった、この時の絶望感は筆舌に尽くしがたい。←言ってみたかっただけ。

思い返せばレジで店員さんから巻数は合っていますかー?と聞かれていたが、その時は僕が「数字であそぼ」の6巻を持っていないのを見透かされたのかと軽く動揺してまさか呪術廻戦の方が間違っているなんて思いもしなかった。しかも運の悪いことに、その本には万引き防止タグが付けられていたので、店員さんがレジの時点で本を包んでいるフィルムを破いて処分してしまっていたのだ。確かにその時も店員さんはフィルムを破いてもいいか確認してくれていたなあ。フィルムがないので返品は厳しいだろう。お金の面でも、読みたかった最新巻がお預けになったという面でもダメージの大きいプチやらかしだった。