一記一遊ブログ

大学生活の中で起こった日々の出来事を日記形式で書き溜めていくブログ。現在1回生。

食堂パフェ

昨日のブログにも書いたとおり、木曜は6時間ほどの暇な時間があるのだが、実は金曜も4時間半の空き時間があるのだ。そのため、昨日は同じ大学に通う高校時代の友人と一緒に、パフェを食べに行った。というのも、僕の大学内にはいくつかの食堂があり、それぞれメニューが少しずつ違うのだが、そのうちの一つの食堂にパフェを提供している「カフェテリアルネ」という所があるのだ。そのパフェこそがルネパフェと呼ばれ、一種の名物とされているのだが、入学して色々な名物や施設を体験していく中でタイミングを掴めずまだ一度も食べていなかったのだ。

友達と連絡をとり、両者が空きコマとなった15:00ごろにカフェテリアへ。カフェテリアでは普通の食事も売られており(というかそっちがメイン)丼や麺、おかずなど種類ごとに受け取り口が異なっている。入り口から見える範囲にはパフェコーナーがなく、不安が増す。入り口付近でしばらくモジモジした後、意を決して奥へと進む。すると、「デザート・パフェ」と書かれた看板を発見した! なんだあるじゃないか。しかもパフェの種類は思ったより多く、7種類ほどあるではないか。想定外の多さに少し混乱したが、そこは人生経験がなせる技で係のおばちゃんにおすすめを聞いてみた。すると、僕の質問に若干戸惑いつつもプリンパフェが良く売れていると教えてくれた。当然それを注文した。するとおばちゃんは奥から容器を取り出し、コーンフレーク、アイスなどを詰めていく。さらには小学校給食でよく見た紙製容器のプリンをその上に投下。そして一番上にはソフトクリームを鎮座させた。

プリンパフェ

別にスイーツ男子ではないのだが、やはりこの姿を見るとテンションが上がるな。味としてはソフトクリームの濃厚さ、さらにチョコソースのアクセント、プリンの安定感が相まってうまかった。このひんやり感が暑い日にぴったりだ。お値段は385円。これを高いと見るか安いと見るかは考え方によるだろうな。

これで一つ名物を体験したことになり、満足していたのだが、実はこの時連絡はしていたものの、授業が重なっていたため来れなかった別の友達との会話の流れで今日もパフェを食べにいくことになってしまった。これは想定外だ。

もはや慣れた手つきで奥のデザートコーナーまで進み、パフェを選ぶ。迷ったものの、前回から少し気になっていた、大学の生徒が考案したというティラミスパフェをチョイスすることにした。おばちゃんはアイス、シフォンケーキ、冷凍いちごを容器に詰めていき、最後はやっぱりソフトクリームを頂上に建造する。

ティラミスパフェ

やはりココアパウダーが白地に映えて美味しそうだ。味はコーヒーゼリーがアクセントになる感じで、いちごとクリームや、アイスを吸ったシフォンケーキといった組み合わせも相性が良い。見た目ともに、香りや味も一味違った(この表現はややこしいか!?)パフェだった。

メニューには500円超えのジョッキに入ったBigパフェがあり、なかなか今は手を出せるものではないが、他の名物とともにいつかは試してみたいと思う。