一記一遊ブログ

大学生活の中で起こった日々の出来事を日記形式で書き溜めていくブログ。現在1回生。

Excel for Macでグラフの横軸が変更できない

今日は家に帰ってから、大学の課題で出されたExcelのグラフ作成をしていた。気象庁アメダスのデータから、ヒストグラムを作成しようとしていたのだが、度数分布表を用意し、いざグラフを作ってみると思っていたようにはならなかった。

度数分布表とグラフ

本来は左の表で「階級」の欄に書かれた2から10の数字がグラフの横軸となって欲しかったのだが、棒グラフの一つとして表示されてしまっている。ネット上で横軸にデータを設定する方法を調べたところ、

グラフをクリックした状態で、Excel上部のメニュー内の「グラフのデザイン」タブの「グラフデータの選択」というボタンを押せば、詳細設定の画面が出てくるとのことだった。しかし、やってみたところ、データとして入力する表の、選択範囲は変えられるものの、思っていた画面は開かず、横軸の数値をいじることもできない。しばらく格闘してみたが、そのデータを管理する画面が出てこない以上どうしようもない。

困っていたのだが、最終的には横軸にしたい数を文字列に変換することでうまく横軸を設定できた。表が、数値と文字列から構成されているとき、表のその2列を選択してグラフを作ることで、Excelは自動的に文字列の方を横軸にしてくれる。

文字列への変換の仕方は、まず変換したい数値の列を選択し、「ホーム」タブ内真ん中の、「標準」と書かれた選択ボックスの右端にあるvの字をクリックすると、上の写真のように選択肢が表示されるので、そこで「文字列」を選択すると、数値が文字列に変換される、はずだったが、僕はそれだけではうまくいかなかったので、さらに一旦1番上の2を消してもう一度2を入力することで値を更新しようと試みた。1番上さえ書き直せばそれをコピーしてその下にペーストしていくことで自動で3、4…と数が入力されるはずだ。そこからグラフにしたい表全体を選択し、グラフを新しく作成すればきっと横軸に文字列にした部分が反映されているだろう。