一記一遊ブログ

大学生活の中で起こった日々の出来事を日記形式で書き溜めていくブログ。現在1回生。

夏休みへの不安

昨日でテストが一段落し、いよいよ夏休みの生活が始まった。高校までと異なるのは大きく分けて2点。1つは休み期間の長さだ。これまでは7月の下旬から8月いっぱいの1ヶ月ちょっとから、1週間ほどの補講期間を除いた期間だったが、大学では8月から9月いっぱいの2ヶ月も休みになるのだ。にわかには信じがたい話である。都合が良すぎて何かの詐欺を疑ってしまうレベルだ。

2つ目は休み中の課題がないことだ。これも非常に嬉しい話。長期休みに入った時に考えていることは何をして遊ぶかより、課題をどうやって進めていくかということだったような僕にとっては、最大の悩みの種が消え、夏休みに対しては期待感しか残っていない。

とまあ夏休みに対してはポジティブな要素しかなかったのだが、ここにきて懸念点も生じてきた。それはズバリ、生活の乱れだ。僕は一人暮らしではないので、生活リズムという面ではそこまで大崩れはしないと踏んでいる。問題は何をして過ごすかという部分である。課題のような「やらないといけないこと」がないので、ダラダラと過ごしてしまうのだ。

「ダラダラする」という状態の解像度を上げてみよう。僕が無駄に時間を過ごしてしまう原因はツイッター(現X)だ。別に見たいもの、集めたい情報があるわけではないのに永遠に見てしまう。仕組み上、僕の好みを学習して僕が興味を持ちそうなものをどんどん流してくるので、僕も面白いものを期待してズルズル見続けてしまうのだ。これは良くない。見終わった時の虚無感もすごいので無駄な時間になってしまっているのだろう。

こんなことは以前にも経験がある。高校に入って初めてスマホを持ち始めたが、高1の序盤にYouTubeの沼にはまってしまい、深夜までダラダラとYouTubeを見るようになってしまったのだ。YouTube自体は面白いのだが、長時間見ているとだんだん飽きてくるし、こんなことに時間を溶かしてしまったことにやはり虚無感を感じることもあり、自分の中でも良くないなという判断をした。そして僕はYouTubeを封印することにしたのだ。これは今から考えると大正解だったと思う。結局YouTubeを見ていなくて困ったことは一つもなかったし、その時間の分早く寝たり、他の好きなことをしたりと有意義に過ごすことができたという自覚があるからだ。最初の方は好きだったYouTuberが上げているであろう新しい動画のことが気になりもしたが、慣れてしまえば気にならなくなった。この決断でQOLは確実に上がったと思う。

そうして今は大学に入ってから始めたTwitterで同じことが起きているわけだ。これはなんとかせねばならん。時間を決めるか、あるいはTwitter自体を封印してしまうという手もある。まだ自分の中で結論は出ていないが、良い夏休みを過ごすためにどうにかしてこの問題に対処していこうと思う。