一記一遊ブログ

大学生活の中で起こった日々の出来事を日記形式で書き溜めていくブログ。現在1回生。

”ジューシー”な食堂メシ

今日は食堂について書こうと思う。僕は平日は毎日、大学の生協が運営している食堂で昼食を食べている。その理由は単純に大学構内にあって便利なことと、安く食べられることだ。お昼休みは12:00〜13:15の1時間15分で、そのタイミングで多くの学生が食堂へやってくるため、当然激混みになる。ルネパフェの話でも書いたとおり、丼ものやおかず類、麺類などにカウンターが分かれており、お盆をもって並び食べたいものを受け取っていくシステムなのだが、その列が食堂を飛び出し、80mほど続いていることもある。そんな列を見ると昼休み終了までに食べれないのではないかと絶望感がわくのだが、そこは食堂のおばちゃんおじちゃん方の努力によってじわじわと列は進み、意外と間に合う時間帯に食べれるのだ。ありがとう、おばちゃんたち。

食堂は隣接するキャンパス群のそれぞれに一つずつあり、提供しているメニューも少しずつ異なる。同じ食堂でも、毎日メニューの一部が入れ替わっていくため、今の所全く飽きる気配はない。

今日は昨日名前をみてかなり気になっていた「ジューシー鶏カツオーロラソース」というメニューを食べてみることにした。気になっていた理由は、他のメニューが「若鶏醤油揚げ」や「豚味噌ちゃんこ煮」などシンプルなのに対して、わざわざ「ジューシー」という形容詞が加えられていたからで、しかもお値段がおかず単品で374円と、他のおかずより100円近く高かったのも気になるポイントだったのだ。

これはよっぽどのものなのではないかと期待して注文する。おかずが高い分、汁物は豚汁ではなく安い味噌汁にしておいた。

今日のお昼ご飯

副菜では野菜をとっておきたいという思いがあるのだが、緑黄色野菜を取ろうとするあまりいつもほうれん草系のメニューを選んでしまう。美味しいから良いのだが、今日は友人からおすすめされた「オクラ巣ごもり卵」を食べてみることにした。

さあ実食。ジューシーを自称する鶏カツにかじりつく。目の細かい衣がさっくりと音をたて、中の鶏肉が柔らかく肉の旨みが口に広がる。これは……確かにジューシーでちょっと高いだけはあるかもしれない……。オーロラソースの酸味がいいアクセントになり、ご飯がすすむ。肉厚のカツのボリュームは十分だったが、あっという間に減っていく。オーロラソースの味に既視感(既味感?)を感じたのだが、おそらくモスバーガーの味付けと似ていたのだろう、今度食パンを持ち込んでハンバーガー風にして食べても美味しそうだななどと考えていた。

オクラのやつは温泉卵とオクラの両方に合う醤油ベースのタレが美味かった。朝とかにも良さそう。でもやっぱりほうれん草が食べたい。

数ある食堂のうち、まだ2つほどにしか行けていない。食堂とメニューの探究の旅はまだ始まったばかりだ。