一記一遊ブログ

大学生活の中で起こった日々の出来事を日記形式で書き溜めていくブログ。現在1回生。

数学の壁

今、声を大にして言いたいことがある。

数学がむずい!!!!

大学で授業が始まり2週間がたったが、微分積分学の難易度の高さがじわじわと分かってきた。京都タワーぐらい高い。イメージそんなに高くないけど、京都駅を出て下から見上げるとめっちゃ高いあの感じ。なんならまだ微分積分もしていないのにちょっとわからなくなってきている。

何が難しいのか。ただ一つ、「極限」である。nを無限大にしたときに収束がどうこう言うアレである。無限大というものを扱うため、文字の扱いなどに注意しなければいけないのだが、大学に入り、高校までの極限が数学的に厳密ではなかったという話から始まり、εを使って上手く証明するのだと教えられたものの、何が数学的で何が数学的でないのかを僕は見失ってしまったのだ。それだけではない。問題で出てくる関数、というか数列の抽象度が上がり、具体的なイメージで糸口を見出せるようなものではなくなってしまったので、今までその方法に頼ってきた僕はお手上げ状態なのだ。どうすりゃいいのだ…。

仕方がないので答えを見てみたのだが、とりあえず僕が考えもしていなかった方法で証明をしているのは分かるものの、何を言っているのかいまいち分からない。答えをみても分からないなんてことがあるのか…? 自分を疑う。分からない理由は、答えが「数学語」で記述されているからだろう。記号中心で、書き手の言いたいことは式から推測しないといけない。数学って、頭使うんだなあ…。

まだ2回目でこの調子では先が思いやられるが、なんとかなんとか喰らいついていくしかない。そろそろ底力を出そうと思う。