一記一遊ブログ

大学生活の中で起こった日々の出来事を日記形式で書き溜めていくブログ。現在1回生。

情報学科ガイダンス

今日は大学の入学前ガイダンスに参加した。僕が所属することになる情報学科についてのガイダンスで、中年後半〜白髪老人までの年齢層の教授陣が挨拶を述べていくところから始まった。いかめしい人たちを想像していた分、どの教授も人当たりが良さそうだったのは安心した。Xをやっていて、匿名アカウントだけど良かったら探してみてくれというムチャブリなのか何なのか分からないことを言っている教授もいたな。どうしろというのか。

ここ数日苦戦していた時間割作りに役立つ資料もたくさん配られ、なぜもう少し早く配ってくれないんだ…と恨めしく思った。あと全員にパソコン用充電器がプレゼントされたのだが、モバイルバッテリー的な機能はついていないただのACアダプターで、パソコンを持っているなら全員が持っているようなものをなぜ…とも思ったが、その気持ちは飲み込んでおいた。

ガイダンスの後半にはコンプライアンスについて、まあ要するにちゃんと法律を守りましょうという話があったのだが、その時に「別の先生からもらったスライドなんだけど…」と言いながら学科長が前に映したスライドが、何とも典型的な「ダサいスライド」でもはや面白かった。

スライドの様子(再現) これより酷かった

背景のグラデーションも気になるが、一番気になるのは全ての文字、図形が下に反射するように設定されていて、吹き出しに至っては反射が強すぎて吹き出しが2つあるように見えるようになっていた。そんなスライドがあろうことか情報学科で堂々と使われているのも滑稽である。教授側としては中身も大した話じゃないのでわざわざ直すことでもないという諦めの境地なのだろうか。あるいは反面教師として入学前の学びを提供しようということなのだろうか。どちらにせよ話の内容はあまり頭には入ってこなかった。