一記一遊ブログ

大学生活の中で起こった日々の出来事を日記形式で書き溜めていくブログ。現在1回生。

ついに! 食堂オムライス あとKMCの例会

今日は前々から行きたいと思っていた大学の食堂の一つについに行くことができた。とは言ってもそこはパフェを売っている食堂で、行ったこと自体はあったのだが、基本のキャンパスから大通りを挟んだ位置にあるため、昼食のタイミングでは行きづらかったのだ。今日は初の大学食堂での夜ご飯ということで、どうせならと行ってみることにした。

この食堂では、パフェを売っていることから分かるように、少し手の込んだ料理も食べることができる。代表的なのが、オムライスである。実際にその場で卵を焼いてくれるシステムで、出来立てを食べることができる。非常に魅力的だ。さすがに回転は速くないので、ちょっとした列ができていた。

スタッフが手際よく、大きな中華鍋で卵を加熱していく。お玉が中華鍋を叩くコンコンという音が心地よい。香ばしい油の匂いも食欲をそそる。後ろのショーケースにあった副菜をチラチラ物色しながら待っているうちに僕の分が出来上がった。スタッフがソースをかけて仕上げた後、僕の方へ差し出す勢いが強すぎて皿からソースが一部こぼれ落ちていたことは見なかったことにした。

「きのこたっぷりホワイトソースオムライス」
皿の右上のソースだまりがこぼれた名残

いざ実食。うまい。ライス部分はピラフになっていて、クリーミーなホワイトソースとよく合う。ごろっとサイズのきのこが食感のアクセントになっているのも良い。全体的には塩気が効いていて、スプーンが進む味だ。やはりふわトロ卵に勝るものはない。

その後はKMCの例会に参加した。本来は月曜と木曜の週2回開かれているのだが、ここ1ヶ月ほどは新歓イベントもあったため行われていなかったらしい。キャンパスから歩いて10分ほどのところにある部室に軽く迷いながら向かった。例会の内容としては、ここ2週間ほどの予定の確認に始まり、購入提案の確認へと進んだ。イベント予定にBBQがあったので、参加者リストに自分を加えておいた。肉!

購入提案とは、部費で購入したいものがまず提案段階で周知され、1週間後に買うかどうかの決議がなされるというもの。直近では20万円の液タブが購入されたらしい。リッチだな。触ってみたが、画面の特大さに加え、映像の細やかさや、紙のような感触が高さ相応のスペックを感じさせる。夢があるな。

そして最後は例会講座と呼ばれるプレゼンが始まった。今日はKMC内でサーバやネットワークの管理を担う先輩が「ProxmoxのSDNを使って作ったDHCPDNSシステムを自慢する」なる講義をしてくださった。ざっくり言うと、KMCの部室内に複数存在するサーバたちを1箇所で管理できるようにした上で、仮想PCなどを作成する際の諸手続きを自動化したという話だった(多分)。専門用語モリモリのガチ内容だったので、十分噛み砕いてはくださっていたものの、レベルの高さを実感した。

みんな1年後には自宅サーバを持つようになってるはずだからとのことだったが、僕もそうなってしまうのだろうか。ちょっと憧れがあるのは否定できないな。