一記一遊ブログ

大学生活の中で起こった日々の出来事を日記形式で書き溜めていくブログ。現在1回生。

KMCの同期とFIFAで対戦!

今日はKMCの同期のiromとFIFA23で遊んだ。KMCではハンドルネームで呼び合う文化があり、ほぼ本名のハンドルネームを使う人もいれば、何て読むのか分からないアルファベットの文字列を使っている人もいる。それでもそれぞれの名前にキャラが滲み出る(ように感じる)のは不思議なもんだ。

僕は受験期からFIFAにハマったという話は以前も書いた記憶があるが、iromもどうやらFIFAをやっているらしく、対戦したいなという話は前からあったのだ。今日はそれが見事に実現したというわけだ。

学食で腹ごしらえしてiromのお家にお邪魔する。実家でのうのうと暮らしている身としては一人暮らしをしている人々は本当に尊敬に値する。みんなすごい。

さあFIFAで対戦だ。普段対戦しているコンピュータの難易度はお互いに「ワールドクラス」(あんまり勝てないぐらい)だったので実力が割と近い説が濃厚だ。チームを選び、いざ実戦。対戦することが決まってから家でしっかりとFIFAのコンディションを整えていたので試合の入りはスムーズだった。基本的にはCBからボランチなどに縦パスを入れて、そこから数歩ドリブルしてからフォワードもしくはウイングに斜めのパスを通すという流れでボールを前に進めていく。このジグザグの経路は割とパスを通しやすいというのはコンピュータを相手に学んだことだ。

前線にボールが入ったらダッシュで相手ディフェンスラインを突破したいところだが、大体そう上手くはいかないので、前に行きたい気持ちをグッと堪えて内側方向に斜めのドリブルをする。そうするとディフェンダーが食いついて内側に追いかけてくるので、空いた外側のレーンに味方が走り込んでくればそこにスルーパスを通してさらに前進できるのだ。パスを出したい方向と逆の方向にドリブルすることで味方が走り込むスペースを作る。こういう細かい動きも大事だ。

外側にスルーパスが出たら、スピードに乗ってペナルティエリア横ぐらいまで前進する。ここからは正直あまり自信のない領域だ。こっから点がなかなか取れないのよ。クロスを上げるのが1番シンプルだが、うまくフォワードに合わずに手前でカットされることが多いのであまり期待感は高くない。ドリブルで内側に侵入してもそこから先のディフェンダーごった返しゾーンを突破できるイメージもないしなあ。

そんなこんなで前進しては奪われ、カウンターを浴び、そこをなんとか凌いではまた前進するという展開が続いた。なんだか拮抗状態。

点が入らないわけではない。僕がカウンターを発動できるタイミングもあり、そういう時は広く空いたスペースにうまく抜け出す味方がいて(ここはコンピュータ任せ)そこにうまくパスを出せたら点が入るのだ。もちろん同じことをiromもしてくるのでお互いに点を入れ合うという形になる。やっぱ時代はカウンターですよ。

何試合かしたのだが、どの試合もお互いに点を入れ合い、延長戦まで突入することもあり、本当に実力が同じぐらいで面白かった。同格の相手だとこんなにも楽しいのか…! と普段コンピュータにボコされている僕は感動した。

最後の試合も僕が先制するもiromが1点を取り返し、その直後に僕がもう1点とったが、そこからiromが1点を決めて2-2で延長に入り、延長でiromがオーバーヘッドを決めて決定的かと思ったら土壇場で僕がコーナーキックを決めて3-3の振り出しに戻し、結局PK戦になった。PKではiromのミスもあり僕がなんとか勝利したが、なかなかに激アツな試合展開で良かった。

場所を提供してくれたiromには感謝だな。とても面白かったのでまた再戦したい。