一記一遊ブログ

大学生活の中で起こった日々の出来事を日記形式で書き溜めていくブログ。現在1回生。

入学者ガイダンス

今日は大学の入学前ガイダンスがあったので会場まで自転車を走らせた。会場が近づくにつれ歩いている大学生っぽい人をたくさん見かけるようになっていった。ふとその時思ったのが、自分は何をもってその人たちを大学生だと判定したのか分からないということ。顔つきは角度的に僕からはよく見えていない。ならば服装か? ファッションについては絶賛勉強中の身なので正直どういう部分が大学生らしさを演出するのか分からないのだが、何となく「感じる」のだ。リュックサック+トレーナーの組み合わせは多い気がしたが、特徴としては弱いよなあ。単に平日に私服で集団で歩いている様子が大学生らしいのかもしれない。結論はすぐには出そうにない問題だ。

 

ガイダンスでは学科長の方々が一人ずつあいさつをしていた。そのうちの一人は「一日一日を無駄にしないでほしい」という内容のスピーチをしていたのだが、この「無駄にする」という部分に僕はひっかかりを覚えた。その方のスピーチによると

スマホゲーム、動画 → 時間を無駄にしている

サークル活動、アルバイト、友人と遊ぶ → 無駄ではない

という線引きがあるようである。言わんとすることは分からなくもない。僕もYouTubeに時間を吸い取られた苦い経験から2年近くYouTubeを封印しているし、スマホゲームも控えている。その恐ろしさは認識しているつもりだ。だがそれらに費やす時間は全く無駄なものなのだろうか、という疑問が湧くのである。もちろん勉強に比べたらスマホゲームから得られるものは非常に少ないだろう。ならばサークル活動と比べたらどうなのだろうか。スポーツ系サークルはともかく、今やアニメやゲームのサークルもある。となると違いは仲間がいるかどうかというところになるのだろう。

他者との関わり。これは何物にも代え難い成長の場であるらしい。