一記一遊ブログ

大学生活の中で起こった日々の出来事を日記形式で書き溜めていくブログ。現在1回生。

班員との交流会 パーティーゲームで遊ぶ

今日はKMCのみんゲー(みんなでゲーム作る)プロジェクトの班で、懇親会をした。先週ついにともに制作するメンバーが決まり、顔合わせまで行っていたのだが、先輩曰く「班員と仲良くなっておくことはゲーム作りにおいて重要」とのことだったのでこの会が企画された。意外とみんな忙しそうで、なかなか日程調整が難しかったが、奇跡的に今日月曜日の放課後に決められたのだった。僕は結構暇だったのは内緒だ。

会の内容としては、みんなで集まってご飯を食べつつゲームで遊んでゲーム制作へのイメージも膨らませようというもの。わいわい。

タコパにするという話もあって、家にあったたこ焼き器をリュックサックに押し込んで来たのだが、よく考えるとたこ焼きって時間もかかるし、会のメインが食事よりゲームにあるのならやらなくて良いのではと思い至ってやめた。まあまたいつかかな。

みんなでちょっと良いピザを食べて、Wii Uニンテンドーランドで遊んだ。このゲームは、マリオやゼルダの伝説どうぶつの森メトロイドなど任天堂のゲームをイメージしたミニゲームを遊べるパーティーゲームミニゲームと侮るなかれ、1つ1つのゲームがちゃんと面白く、なんなら本家よりこっちがやりたくなることもあるほどなのだ。5人いたので、マリオイメージの追いかけっこゲームやルイージマンション風のお化けゲームなどをやっていた。追いかけっこは逃げるマリオとの距離の表示を頼りにみんなで協力して追い詰める、ルイージマンションは懐中電灯の電池のマネジメントをしつつ、襲ってきたら返り討ちにするというシンプルなゲーム性ながら、立ち回り方に個人の色が出て面白い。大胆に攻める人もいれば、みんなで固まる慎重派の人もいる。操作も簡単なのでみんなで楽しみやすい。すごいバランス調整だなあ。

Wiiパーティーでも遊んだ。人生初プレイだったが、10数年前のゲームだというのに今でも普通に面白かった。すごろくだけでもミニゲームだけでもあの面白さは生まれていないと思う。両者が合体し、えてして自分の番じゃない時には退屈しがちなすごろくの間に全員参加のゲームで全体としての雰囲気を作り、メリハリを出しているのだ。逆転要素も多いため、ぶっちぎりで勝ってしまって気まずくなるようなこともない。名作だ。

ユニークでシンプルなミニゲームをたくさん遊んだが、いよいよ次回は制作するゲームの企画段階となるため、参考にして考えていきたい。ちょうどいいバランス、の追求か…。難しそうだが1つずつ考えていこう。