一記一遊ブログ

大学生活の中で起こった日々の出来事を日記形式で書き溜めていくブログ。現在1回生。

みんゲー1

今日はKMCの、みんゲーこと「みんなでゲームを作る」プロジェクトの第一回に参加した。第一回とは言うものの、今日はどんなプロジェクトなのかのイメージを持つための会で、具体的に何かを進めたわけではなかった。

このプロジェクトは、その名の通り、KMCに今年入部したメンバーたちの中でグループを組み、力を合わせて大学の学祭で展示するゲームを作るのだ。毎年新入生が取り組む恒例行事らしく、今日は一昨年のみんゲーで制作されたゲームをいくつか紹介してもらった。まずは深海を舞台とした2Dアクションシューティングゲーム。深海ならではの薄暗いステージは、自分の周りしか見えないので、シューティングゲームでありながら敵と近接戦闘を強いられるという特徴がある。また、ステージや敵キャラも上手く深海になぞらえてデザインされていて、そのあたりもこだわりを感じる。かなりクオリティが高いゲームだった。やっぱり見た目も大事なんだな。僕がUnityで作ってるゲームはいらすとやに頼りっぱなしだからなあ…。

その次は先輩が去年1週間で作ったという「Water Melon Game」、いわゆるスイカゲーム?(誤解を招く表現)を見た。スマホをコントローラーがわりに、そのスマホを全力でシェイクすることでパワーをため、スイカをそのパワーで叩き潰してスコアを競うという一発ネタゲームだ。このくだらなさ加減が最高なのだが、スマホをゲームにサーバを介して接続するという高度な技術が使われているという無駄遣い感も良い。

最後はストーリーがしっかりとした弾幕シューティングゲーム。今日はストーリーの部分にはあまり触れなかったが、ステージ数も多く、敵の攻撃方法も多彩だった。本格的は弾幕シューティングゲームはあまり慣れていなかったのだが、容赦無く襲いかかってくる弾丸の海。幸いなことに、こちらの攻撃は放射状に広がっていってくれるタイプだったので、とりあえず弾丸を垂れ流しながら、回避に専念することでなんとか進めた。ストーリーを進めていくと仲間が増えていくシステムらしく、今回も既に何人か揃っていたのだが、その攻撃もキャラ一人一人で異なるという凝りよう。すごいな先輩方…。

5月末ぐらいから本格的に始動するらしいので、色々とやりたいゲームの形をイメージしていきたい。面白いやつを作りたいなー。